INFORMATION

新着情報

HOME > 家づくりコラム > 工務店とは?|ハウスメーカーや設計事務所の違い
2023.10.02

工務店とは?|ハウスメーカーや設計事務所の違い

こんにちは!マルケンホームです。
あなたは、工務店とは何か、そして工務店とハウスメーカーや設計事務所の違いについて知っていますか?
この記事では、工務店とハウスメーカー、設計事務所の違い、それぞれのメリット、デメリットについて説明します。
この記事を読むと、住宅会社の種類とどの会社があなたのお家づくりにあっているのか判断できるようになります。
新築を建てることを考えている方、住宅会社選びに悩んでいるご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

住宅会社の種類

住宅会社には、主にハウスメーカー、工務店、設計事務所の3種類があります。
それぞれに以下のような特徴があります。

工務店とは?

工務店とは、建築物の設計や施工を行う会社のことです。工務店は、一般的には地域密着型で、個人や中小企業が多くを占めます。
工務店は、お客様の要望に応じてオーダーメイドで住宅を建てることができます。また、工務店は自社で施工管理や職人の手配を行うため、品質や納期にも責任を持ちます。

ハウスメーカーとは?

ハウスメーカーとは、住宅の設計や施工を一貫して行う会社のことです。
ハウスメーカーは、一般的には全国展開している大手企業が多く、自社で開発した工法やシステムを用いた住宅を提供します。

設計事務所とは?

設計事務所とは、住宅の設計のみを行う会社のことです。設計事務所は、建築家やデザイナーなどの専門家が多く、独創的で個性的な住宅を提案できます。
設計事務所は、住宅の設計のみを行うため、施工業者はお客様が自由に選ぶことができる場合と、設計事務所と付き合いのある施工業者に依頼をする場合があります。

工務店とハウスメーカーの違い

工務店とハウスメーカーは、住宅会社の代表的な二種類です。
それぞれにどんな特徴や違いがあるのでしょうか?
ここでは、工務店とハウスメーカーのメリットやデメリットを比較してみましょう。

工務店のメリット

工務店のメリットは以下の通りです。

地域密着型でアフターサービスが充実している。

工務店は、地元の気候や風土に合った住宅を提案できます。
また、工事中や引き渡し後も、工務店の担当者や職人と直接やりとりができるため、安心感があります。

コストパフォーマンスが高い。

工務店は、自社で施工管理や職人の手配を行うため、中間マージンが少なく、コストを抑えることができます。
また、工務店は、ハウスメーカーに比べて広告費や営業費などの経費が少ないため、その分を住宅の品質や性能に反映させることができます。

工務店のデメリット

工務店のデメリットは以下の通りです。

工務店によって品質や信頼性にばらつきがある。

工務店は、個人や中小企業が多く、規模や実績によって技術力や経営力に差があります。そのため、工務店選びには慎重さが求められます。
また、工務店は、ハウスメーカーに比べて保証期間や保証内容が短かったり、不十分だったりする場合があります。

完成までに時間がかかる場合がある。

工務店は、自社で施工管理や職人の手配を行うため、天候や職人の都合などによって納期が遅れる場合があります。

ハウスメーカーのメリット

ハウスメーカーのメリットは以下の通りです。

自社で開発された住宅で信頼性が高い。

ハウスメーカーは、大手企業が多く、自社で開発した住宅を提供します。そのため、信頼性に優れています。
また、ハウスメーカーは、長期的な保証期間や保証内容を提供することも多く、安心感があります。

完成までに時間がかからないことが多い。

ハウスメーカーは、自社で開発した工法やシステムを用いるため、工事の効率化や品質の安定化につながります。そのため、納期に遅れることが少ないです。

ハウスメーカーのデメリット

ハウスメーカーのデメリットは以下の通りです。

地域密着型でなくアフターサービスが不十分な場合がある。

ハウスメーカーは、全国展開している企業が多く、地元の気候や風土に合わない住宅を提案することがあります。
また、ハウスメーカーは、工事中や引き渡し後も、担当者や職人と直接やりとりすることができない場合があります。
そのため、トラブルや不満が発生したときに対応が遅れたり、解決しなかったりすることがあります。

コストパフォーマンスが低い場合がある。

ハウスメーカーは、中間マージンが多く、コストが高くなることがあります。
また、ハウスメーカーは、広告費や営業費などの経費が多いため、その分を住宅の品質や性能に反映させることができないことがあります。

工務店と設計事務所の違い

設計事務所は、住宅会社のもう一つの種類です。
工務店と設計事務所にそれぞれにどんな特徴や違いがあるのでしょうか?
ここでは、工務店と設計事務所のメリットやデメリットを比較してみましょう。

設計事務所のメリット

設計事務所のメリットは以下の通りです。

独創的で個性的な住宅が建てられる。

設計事務所は、建築家やデザイナーなどの専門家が多く、独創的で個性的な住宅を提案できます。
また、設計事務所は、お客様のライフスタイルや価値観に合わせた住宅を提案できます。

施工業者を自由に選べる事がある。

設計事務所は、住宅の設計のみを行うため、施工業者はお客様が自由に選ぶことができることが多いです。
そのため、施工業者の品質や信頼性、コストパフォーマンスなどを比較して選ぶことができます。

設計事務所のデメリット

設計事務所のデメリットは以下の通りです。

設計事務所によって品質や信頼性にばらつきがある。

設計事務所は、個人や中小企業が多く、規模や実績によって技術力や経営力に差があります。
そのため、設計事務所選びには慎重さが求められます。
また、設計事務所は、施工業者とは別の会社であるため、保証期間や保証内容が短かったり、不十分だったりする場合があります。

完成までに時間がかかる場合がある。

設計事務所は、施工業者とは別の会社であるため、施工管理や職人の手配にも時間がかかる場合があります。

コストパフォーマンスが低い場合がある。

設計事務所は、設計にかかるコストが高く、全体のコストも高くなることがあります。
また、設計事務所は、複雑な設計を行うこともできますが、その分高くなることもあります。

まとめ

この記事では、工務店とは何か、そして工務店とハウスメーカー、設計事務所の違いについて説明しました。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、あなたのお家づくりに合った住宅会社を選ぶことが大切です。

マルケンホームでは、宮崎県全域、宮崎市都城市日南市西都市新富町国富町高鍋町等で高性能かつ低価格な新築注文住宅をご提案しています。

宮崎県全域、宮崎市都城市日南市西都市新富町国富町高鍋町等でのお家づくりはマルケンホームにお任せください!!

お知らせ一覧はこちら